
10月22日千葉県のアコーディアG習志野CCで行われた。
日本開催の米男子ゴルフツアー「ZOZOチャンピオンシップ」にて、4位「石川 遼」や6位「久常涼」・
「平田 憲聖」ら日本勢を抑え優勝した「コリン・モリカワ」
2年ぶり米ツアー通算6勝目を挙げた。
「コリン・モリカワ」ってどんな人?
日系アメリカ人4世(日系米国人の父と中国人の母)
父方の祖父母が日本人で、日本からハワイへ移住されたそうです。
米カリフォルニア州ロサンゼルス出身の現在26歳
両親・弟の4人家族
東京オリンピックにも、アメリカ代表で出場していた選手です!
経歴は?
世界アマチュアランキング1位に立つなど輝かしい実績を残し2019年カリフォルニア大学バークレー校を卒業後プロに転向
プロ転向後4試合目「3Mオープン」にて2位と好成績を収めると、6試合目の「バラクーダ選手権」では初優勝を飾った。プロ転向後、シーズンをまたいで22試合連続予選通過の実績
これは過去30年では、あのタイガー・ウッズの25試合連続に次ぐ2番目の記録だった!
その後予選落ちを経験し、2020年7月「ワークデイ・チャリティオープン」にてツアー2勝目を挙げた。
直後の2020年8月9日「PGAチャンピオンシップ」優勝でメジャー挑戦権を獲得
2021年7月全英オープンにて2位のジョーダン・スピースに2打差をつけ初優勝。
1934年以来「2つのメジャー選手権で優勝した最速の選手」となった
また「デビュー戦で2つの異なるメジャーで優勝した最初の選手」にもなった。
今回の大会は、2年ぶりのツアー優勝だった?
2021年の全英オープン以来2年ぶりの優勝となった今回の大会
2年タイトルから遠ざかった事で自分を見つめなおし、勝てない原因を自問自答しなくてはならなかった、苦しい2年だった為今回は本当に大きな優勝だ
また、自分のルーツでもある日本で勝てた事、この大会で優勝し日本の皆さんとつながりを持てて優勝できる事が嬉しいとインタビューで語った
日本人選手の結果は?
今回の大会、5回目の開催にして初めて日本勢が3人トップ10入りを果たした!
日本人トップは「石川遼」選手の4位
8位タイからの最終日7アンダーと追い上げを見せ4位タイで大会を終えました。
次いで6位に「久常涼」選手・「平田憲聖」選手
どちらも20代の若手が躍動しました!
どちらも前日12位から追い上げをみせ、トータル6アンダーの6位
上位のこの3人は2週間後にメキシコで開催される「ワールドワイド・テクノロジー選手権」の出場権を獲得した。石川選手・平田選手が出場予定(久常選手は欧州ツアーを優先予定)
また、2021年覇者の「松山秀樹」選手は前回背中痛で棄権したBMW選手権以来2か月ぶりの大会となったが。
ショット・パットともにかみ合わず51位で大会を終えた
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